運送業界のニュースを掲載します。
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サトウキビ等を原料とするバイオエタノールと、
ガソリンで作るエコ燃料の製造法を巡り環境省と石油業界に溝。
環境省が普及をめざすエコ燃料の製造方法は、
ガソリンに直接バイオエタノールを混ぜる方式。
環境省が助成して、今年1月に堺市に完成した
廃木材から製造する民間工場の
バイオエタノールを使ってエコ燃料を製造する方針。
新たに助成の為7億円を新年度予算に計上して、
普及を目指している。
しかし、環境省方式によるエコ燃料は、
雨水等が混ざると、
ガソリンからバイオエタノールが分離して品質低下をまねく。
石油業界では、
バイオエタノールをETBEという物質に加工して混ぜる方式を主張。
GW前から首都圏50か所のガソリンスタンドで、
ETBE混入ガソリンを試験販売する予定。
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